SSブログ

朝ドラ、あさが来たは、一般視聴者から火がつき視聴率が燃えてます。27・2%記録! [あさが来た]

『あさが来た』は、一般視聴者から火がついた朝ドラです。

あさのお世話係・うめ役の友近(42才)が語る。


「『あさが来た』は脚本を読んだ時、めちゃくちゃ面白くて、

絶対人気出るだろうと思ったんです。で


も、あまり騒がれず静かにスタートしました。

ふたを開け
てみれば、


ありがたいことにお茶の間のみなさんが見てくれています。

最近、ようやく芸人やタレントが“そんな面白いんや”って、


騒いできました。

遅いわっ
て(笑い)」




スポンサーリンク










視聴率は放送開始から7週連続20%を超え、

11月20日には番組史上最高視聴率25%を記録した。


つまり、日本人の4人に1人が見ている計算になる。


幕末から明治・大正を生き抜いた実業家


広岡浅子をモデルにしたヒロインの人生を描いたドラマが、

なぜここまで人気なのか。



まずは、なんといっても広岡浅子自身の人生が

びっくりぽんなことだろう。


上智大学文学部教授の碓井広義さんは言う。


「もともと、誰もが知っている有名人ではありませんが、


あまり知られていないことがかえってよかった。

“これからどんなすごいことをやるんだろう”という

期待感を持ちながら見ることができますね」




実在の広岡浅子とは、どんな女性だったのか。

『あさが来た』の原案『小説 土佐堀川』(潮出版社)の著者


古川智映子さんはこう話す。


「ドラマのように子供の頃から自己主張を持っていた女性でした。


彼女は、自分の人生を『七転八起』ではなく

『九転十起』と言っています。


九回転んでも十回立ち上がるような人間でありたい。

この言葉に彼女の波瀾万丈な生き方すべてが表れています」





スポンサーリンク










現在ドラマでは、炭坑経営に尽力しているが、

史実ではこれからどうなったのか。



「炭坑が成功するまでには、10年以上の歳月がかかりました。

その炭坑を政府が高額で買い取って、


彼女は全国的に有名になっていったのです」


持ち前の『九転十起』根性で

炭坑ビジネスを成功に導いた浅子は、


それから、さまざまな事業に着手していく。


「大隈重信や伊藤博文、渋沢栄一といった、


当時の政財界の大物と交流をして、

彼女は実業家としてますます成長していきます。


その知識と人脈で、日本初の女
子大

日本女子大学の設立にかかわりました。


また、大同生命保険の創業にも深く携わります。

まさにスーパーキャリアウーマンでした」


<あさが来た>好調の理由は? 

姉妹Wヒロインが人気 イメージ覆す




スポンサーリンク







波瑠さんが演じる主人公
あさのサクセスストーリーを軸にしながら、

宮崎あおいさんが演じるあさの姉・はつの苦難を描いて いる。
姉妹のダブルヒロインのようにも見え、

メディア文化論が専門の稲増龍夫・法政大学社会学部教授は
「パブリックイメージだと宮崎あおいさんが力強いあ さ、

波瑠さんが幸薄いはつだが、
それを逆に配役したところに面白みがある。

結果、両方のキャラクターが際立ち、
光るようになった」と分析する。


宮崎あおいの好演も話題に 結婚は苦労の連続で…



対照的な姉妹の人生をドラマチックに “先輩”宮崎がサポート


あさが来たは、


京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が

大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、


日本で初めての女子大学設立に尽力する姿
などを描く。

あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家


宮崎あおいさんや寺島しのぶさん、玉木宏さんらも出演している。

朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になっている。



ドラマでは、あさが炭鉱の経営に乗り出すなど

実業家としての片鱗(りん)を見せている一方、


宮崎さんが演じる姉・はつは嫁ぎ先の山王寺屋が潰れ、

一家で
夜逃げする。さらに、妊娠したものの、


夫の惣兵衛(柄本佑さん)が失踪してしまうなど

苦難の日々が続いている。


対照的な2人の人生がドラマチックに描かれ
ている。


2014年に放送され高視聴率を記録した「花子とアン」でも


吉高由里子さんと仲間由紀恵さんの

ダブルヒロインが話題になったこともあり、


朝ドラではダブ
ルヒロインは珍しくない。

「ダブルヒロインでも、


ヒロインの年齢が異なるパターンはこれまでにも結構あったが、

同時に出演しているパターンは珍しい」と話す。


宮崎さんは2006年放送の朝ドラ「純情きらり」の

主演を務めたこともあり、


朝ドラヒロインの“後
輩”の波瑠さんを

サポートしているようにも見える。


「あさが来た」連日の自己最高27・2%!


「あさが来た」連日の自己最高27・2%!あっさり「花アン」「あま」超え



NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを務める波瑠





NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)の

第59話が4日に放送され、平均視聴率は27・2%


だったことが7日、分かった。

第58話(3日)の25・8%を上回り、

連日の自己最高更新。


2014年度前期「花子とア
ン」の最高25・9%、

13年度前期「あまちゃん」の最高27・0%をあっさり抜き去った。



 朝ドラの27%台は13年度後期「ごちそうさん」以来。

次のターゲットは「ごちそうさん」の最高27・3%になる。





朝ドラ通算93作目。2005年後期「風のハルカ」を手掛け、

フジテレビ「不機嫌なジーン」(05年)で向田邦子賞を


最年少受賞した大森美香氏(43)が脚本を担当。

オープニングテーマはAKB48の「365日の紙飛行機」。

来年4月2日まで、全156回。



第59話は、大阪を旅立つ前日、

はつ(宮崎あおい)はずっと気になっていたことを


新次郎(玉木宏)に問い掛ける。

その夜、はつは今まで黙っていたことを
あさ(波瑠)に打ち明ける。


2人は手を取り合い、互いに精いっぱい家を守っていこうと、

あらためて誓い合う。


はつが大阪を去った後、

九州の炭坑で元気に働
いていたあさに異変が起こる…


という展開だった。

赤ちゃんは女の子と言う、噂だ。






























タグ:あさが来た
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。