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下町ロケット視聴率は20・4%!ヒットの要因 ヒーロー像と必勝のヒット生む緻密な戦略 [下町ロケット]

 


通常、テレビの連続ドラマの視聴率は
第1話にピークをつけることが少なくない。

各テレビ局とも番組宣伝を積極的に仕掛け、
メディアでも前評判が報じら れ、

視聴者の期待を高めてスタートするからだ。
ただ、その肝心な初回で視聴者の心をつかめずに、

続く第2話、第3話……と
初回を超えられずに下がってしま うケースが散見される。

 ところが、下町ロケットの平均視聴率は初回16.1%で好発進した後、
第2話が同17.8%、11月1日に放送された第3話は18.6%
と、回を追うごとに右肩上がりに伸びている。

 下町ロケットの原作は直木賞を受賞した池井戸潤さんの同名小説。
文庫版を含めて累計130万部を超えるメガヒット作である。



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阿部寛演じ る主人公、
佃航平は宇宙開発の研究員だったが




自身の開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げに失敗。
その責任を取らされ退職し、父親の遺した町工場を 継ぐ。

しかし、捨てきれないロケット開発の夢を追い続ける。
大口取引先を失ったり、商売敵から特許侵害で訴えられたりなど、

いくつもの苦難に直面しながら も、
それを乗り越えていくというのが主なストーリーだ。

  瞬間最高視聴率は午後9時51分の22・2%。
 第6話から後半「ガウディ計画編」がスタート。

後半パートは直木賞作家・池井戸潤氏(52)が10月3日から朝日新聞で連載し、
今月5日に単行本が発売 された「下町ロケット2 ガウディ計画」を基に、

物語はロケットエンジンから医療機器の開発に移る。
今度は佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)の元に、

医療 機器の開発依頼が舞い込む。
「ガウディ」と呼ばれる新型人工弁が完成すれば、
多くの心臓病患者を救うことが可能になる…というストーリー。

 池井戸氏原作をドラマ化した「半沢直樹」
「ルーズヴェルト・ゲーム」を手掛けた脚本・八津弘幸氏、
演出・福澤克雄氏が三たびタッグを組んだ。



 第8話は、帝国重工へのコンペまで、あと3週間に迫る。
ロケットエンジンのバルブ供給は佃(阿部寛)の製作所にとって

ビジネスの本丸であり、絶対に奪わ れてはならない。
椎名(小泉孝太郎)率いるサヤマ製作所の打倒に燃える中、

佃は富山(新井浩文)から燃焼試験の日取りを1週間早めてほしいと連絡を受け る。
猛然と抗議する佃だったが、日程は覆らず仕方なく要求をのむことに…という展開だった。



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