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南野陽子 話しかけたかった!金曜プレミアム 赤い霊柩車 [南野陽子]




南野陽子 話しかけたかった

デビュー当初は全くの無名だったが、個人的な売り込み活動を行った結果、
『週刊少年マガジン』などのグラビアでは大量ページで取り上げられた。

また同誌の発行元・講談社のアイドル雑誌『DELUXEマガジン』でも、
早々に表紙を飾るなど大きく扱われた。

同誌は1982年からミスマガジンコンテストを開催しており、
既に伊藤麻衣子や斉藤由貴を輩出していたため、

時に同コンテスト出身とされることもあるが、
実際にはコンテスト外で起用された「マガジンメイト」である。


『スケバン刑事II』でアクションをこなし、
体に血糊や爆薬のついた状態で学校に向かう事もあったという。

劇中でリンゴを握りつぶす場面があるが、南野の握力では無理だったため、
中身をくり抜いて何とかこなした。

また、このドラマでの土佐弁訛りを交えた決まり文句
「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇ〜

(“あたい”。私)が何の因果かマッポ(警察)の手先。

二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんらみたいに、
**(相手の悪事を挙げる)する奴ぁ、

絶対に許さんぜよ!」は子供達の「ごっこ遊び」に反映され、
中でも「おまんら許さんぜよ!」は若者の間でも流行した。

しかし運動が極度に苦手で、アクションシーンの撮影に苦労する。
例えば腕立て伏せができなかったため、ワイヤーで腰を上から吊ってもらい、
何とかこれをこなした。




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